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2010年01月05日 フロントホイールの塗装


昨日塗装したフロントホイールが乾燥しました。

丁寧に養生テープとマスキングテープを剥がします。

テープに付いたホイールカラーの乾燥した塗料がパリパリと細かく割れて

落ちます。

タイヤやホイールに静電気で付いちゃいます。

すべてのテープを剥がしました。


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    < マスキングと養生テープを剥がしました >


さあ細かく塗装の観察です。

ブレーキディスクの付け根部分がマスキングのし過ぎで塗料が乗っていない

場所、それとビード部にタイヤとの隙間に場所によって2~3mm塗装が

乗っていない場所があります。

  
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  < かなりピンボケだけど塗り落としのあるホイール >


どうしようかな?

お約束のとりあえず1m離れて見ます。

分かっちゃいますねえ!

1m離れて分かるってことは修正しなければなりませんねえ。

家に入って筆探しです。

ありましたプラモデル用の細筆です。

ホイールカラーのキャップの中にホイールカラーをちょっとスプレーして

塗料を筆に取って慎重にブレーキディスクの付け根に筆塗りします。

ビード部にタイヤとの隙間も筆塗りします。

タイヤに塗料が付かないように慎重にゆっくりと塗っていきます。

塗ってる間は息を止めて筆がぶれたり、筆圧が大きく変わらないように

気を付けます。

細筆なんで1回で5cmくらいしか塗れません。

しかも 筆跡や塗り量の濃淡が出ちゃいます。

筆に塗料を取り塗装を3~4回すると、スプレー缶の中の塗料は乾き

始めるので、また缶からキャップにスプレーして塗料を追加します。

とりあえず1周塗りました。

両面の塗装修正を終えました。

筆で塗った場所は50cmくらいで分かります。

とりあえずドライヤーで強制乾燥します。

乾燥すると、筆跡と濃淡が目立ちにくくなりました。

まだ目立つところだけ筆で再修正してドライヤーで強制乾燥させます。

なんとか目立たないようになりました。


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      < 修正筆塗り塗装が終わりました >


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      < 修正筆塗り塗装後のアップです >


何回も息を止めて神経を集中して修正塗装したので、結構疲れました。

アクスルカラーもマスキングテープを剥がしました。

こっちはこのままで大丈夫そうです。

フロントタイヤをバイクに取り付ける準備をしなければなりません。

フロントアクスルシャフトの錆と汚れを同様に落とします。

しかし外に出る部分がきれいになりません。

この際ですからフロントフォークと同じシャンパンゴールドで塗ることに

しました。

マスキングしてからフォークを塗装した時の残りのスプレーで塗装

しちゃいました。

ドライヤーで強制乾燥しました。

ここまでできればエンジンのクラッチカバーとジェネレーターカバーの

塗装が終わればフロントタイヤをバイクに取り付けができるでしょう!









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