2009年11月02日
ガソリンタンク清掃_1
キャブの清掃が終わってエンジンがちょっとの間でしたが回ることが
確認できたので、早くタンクからのガソリンでエンジンを始動したい
のですが、ガソリンタンクには10年間入れっぱなしだったガソリンが
まだ入っています。
当然ガソリン垢がタール状になっているはずです。
タンクキャップからタンクの中を覗いただけでも赤茶色のタール状の
ガソリン垢がこびりついています。
ガソリンコックを外してみたらフューエルストレーナーがガソリン垢で
原形が分からないほどになっています。
ガソリンコックからフューエルストレーナーを外そうとしましたが、
ガソリン垢で固着していてびくともしません。
仕方ないのでトレイにガソリンを入れてフューエルストレーナーを
1時間くらい漬け置きしましたら少し動きだしたので、歯ブラシで
固着部分をガソリンで洗ってさらに1時間くらいでやっと外れました。

<清掃後のフューエルストレーナー>
さあガソリンタンクの清掃に入ります。
フェーエルストレーナーをガソリンコクから外して当然ガソリンタンクの
一番底の部分も同様な状態だろうと思ってガソリンコックが付いていた
穴に指を入れてみると、ガソリン垢がタール状になって厚さ3~4mm
くらいベトベトです。

<清掃前のガソリンタンク。
ガソリンで洗えばいいんでしょうが、何リットル使わなければならない
のかと思うと勿体ないって思って、試しにフューエルストレーナーに
マジックリンを吹き付けてみたら少し油分が落ちています。
じゃあってことでマジックリンの顆粒を買ってきて水でといてから
ガソリンタンクに半分くらい入れて一緒に鎖を入れて蓋をしてから
ガソリンタンクをガシャガシャと振り回します。
5分放置して1分振り回してからガソリンタンクのマジックリンを
抜きます。
マジックリンの白い液体にガソリン垢の固まりが一緒に出てきます。
これを午後から夕方まで何回も繰り返します。
最初は数回繰り返せば油分が落ちてマジックリンに油分が溶けて
こなくなると思っていたのですが、夕方になってもだめです。
仕方ないんでマジックリンをちょっと濃い目にしてタンクいっぱい入れて
漬け置きです。
会社の休みの関係で1週間漬け置きしました。

<漬け置き後のガソリンタンク きたないねえ!>
1週間放置後ガソリンタンクからマジックリンを出します。
マジックリンに油分とタール状になったガソリン垢のかたまり、
鉄が錆びたカスがいっぱいでてきました。
空のガソリンタンクに水道水をホースで指で押さえて水圧をかけて
ガソリンタンクの中に噴射し洗い落とします。
タンクからタール状の固まりがボロボロと出てきます。
ずーっとこれをやりました。
タンクからタール状の固まりが出なくなるまで続けましたが、
半日やってもだめです。
でもだいぶ減っているはずです。

<水道水でタンク内清掃中>

<タール状のガソリン垢の固まりがいつまでも出てきます>
えーい!もう最後の手段だあ!
ガソリンタンクにガソリンを注入してガソリンタンクを振り回します。
しばらく振り回してからガソリンを布を張ったロートでこしてポリタンクに
戻します。

<タンク清掃後のガソリンをろ過中です>

<ガソリンをろ過した後のカス>
ロートに張った布にタール状の固まりがボロボロと出ます。
ろ過したガソリンをタンクに戻して。
何回も同じことを。
でもさすがにマジックリンよりガソリンの方がタール状の固まりが
いっぱい出てきます。
5回くらいでなんとかタール状の固まりが出なくなりました。
あーしんど!
ガソリンタンク振り回しているはずがいつの間にか、振り回されてます。
やっとガソリンタンクの錆取り作業にかかれます。
オークションで落とした花咲かGを、ポリタンクに入れた50度位の温水
12リットルに入れます。

<花咲かGで錆落しします>

<花咲かGで錆落し中で1週間放置中>
薄めた花咲かGのうち1リットルを別の容器に取ります。
薄めた花咲かGをガソリンタンクに山盛りになるくらいに入れて
ガソリンキャップの代わりにお風呂のゴム栓で栓をして
3日間放置します。
ガソリンタンク用のタオルケットに包んで放置です。
さあ3日後にガソリンタンク内の錆は落ちているでしょうか?
確認できたので、早くタンクからのガソリンでエンジンを始動したい
のですが、ガソリンタンクには10年間入れっぱなしだったガソリンが
まだ入っています。
当然ガソリン垢がタール状になっているはずです。
タンクキャップからタンクの中を覗いただけでも赤茶色のタール状の
ガソリン垢がこびりついています。
ガソリンコックを外してみたらフューエルストレーナーがガソリン垢で
原形が分からないほどになっています。
ガソリンコックからフューエルストレーナーを外そうとしましたが、
ガソリン垢で固着していてびくともしません。
仕方ないのでトレイにガソリンを入れてフューエルストレーナーを
1時間くらい漬け置きしましたら少し動きだしたので、歯ブラシで
固着部分をガソリンで洗ってさらに1時間くらいでやっと外れました。

<清掃後のフューエルストレーナー>
さあガソリンタンクの清掃に入ります。
フェーエルストレーナーをガソリンコクから外して当然ガソリンタンクの
一番底の部分も同様な状態だろうと思ってガソリンコックが付いていた
穴に指を入れてみると、ガソリン垢がタール状になって厚さ3~4mm
くらいベトベトです。

<清掃前のガソリンタンク。
ガソリンで洗えばいいんでしょうが、何リットル使わなければならない
のかと思うと勿体ないって思って、試しにフューエルストレーナーに
マジックリンを吹き付けてみたら少し油分が落ちています。
じゃあってことでマジックリンの顆粒を買ってきて水でといてから
ガソリンタンクに半分くらい入れて一緒に鎖を入れて蓋をしてから
ガソリンタンクをガシャガシャと振り回します。
5分放置して1分振り回してからガソリンタンクのマジックリンを
抜きます。
マジックリンの白い液体にガソリン垢の固まりが一緒に出てきます。
これを午後から夕方まで何回も繰り返します。
最初は数回繰り返せば油分が落ちてマジックリンに油分が溶けて
こなくなると思っていたのですが、夕方になってもだめです。
仕方ないんでマジックリンをちょっと濃い目にしてタンクいっぱい入れて
漬け置きです。
会社の休みの関係で1週間漬け置きしました。

<漬け置き後のガソリンタンク きたないねえ!>
1週間放置後ガソリンタンクからマジックリンを出します。
マジックリンに油分とタール状になったガソリン垢のかたまり、
鉄が錆びたカスがいっぱいでてきました。
空のガソリンタンクに水道水をホースで指で押さえて水圧をかけて
ガソリンタンクの中に噴射し洗い落とします。
タンクからタール状の固まりがボロボロと出てきます。
ずーっとこれをやりました。
タンクからタール状の固まりが出なくなるまで続けましたが、
半日やってもだめです。
でもだいぶ減っているはずです。

<水道水でタンク内清掃中>

<タール状のガソリン垢の固まりがいつまでも出てきます>
えーい!もう最後の手段だあ!
ガソリンタンクにガソリンを注入してガソリンタンクを振り回します。
しばらく振り回してからガソリンを布を張ったロートでこしてポリタンクに
戻します。

<タンク清掃後のガソリンをろ過中です>

<ガソリンをろ過した後のカス>
ロートに張った布にタール状の固まりがボロボロと出ます。
ろ過したガソリンをタンクに戻して。
何回も同じことを。
でもさすがにマジックリンよりガソリンの方がタール状の固まりが
いっぱい出てきます。
5回くらいでなんとかタール状の固まりが出なくなりました。
あーしんど!
ガソリンタンク振り回しているはずがいつの間にか、振り回されてます。
やっとガソリンタンクの錆取り作業にかかれます。
オークションで落とした花咲かGを、ポリタンクに入れた50度位の温水
12リットルに入れます。

<花咲かGで錆落しします>

<花咲かGで錆落し中で1週間放置中>
薄めた花咲かGのうち1リットルを別の容器に取ります。
薄めた花咲かGをガソリンタンクに山盛りになるくらいに入れて
ガソリンキャップの代わりにお風呂のゴム栓で栓をして
3日間放置します。
ガソリンタンク用のタオルケットに包んで放置です。
さあ3日後にガソリンタンク内の錆は落ちているでしょうか?
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