2009年10月20日
キャブ清掃_1
VT250スパーダが到着した後の確認でアクセルが動かないことに気が
付いたので、アクセルワイヤーがだめなのかなあ? って思って
キャブレターからアクセルワイヤーを外して調べたらアクセルワイヤーは
全然問題なく軽く引けます。
ってことはキャブレターのスロットルのシャフトのようですねえ。
古いおまけに10年放置していたバイクなんで、キャブレターの中で
スロットルのシャフトがガソリン垢でくっついて固着しているのかなあ?
スロットルの軸部分にCRC556を吹きかけてスロットルを動かすと
少しづつ動き始めました。
こりゃあ相当なガソリン垢がスロットル軸に固着しているようです。
キャブがバイクに付いた状態ですので、キャブの内部にはCRC556を
吹きかけることができないので、スロットルはある程度動くようには
なりましたが、この状態ではとても使えません。
おまけにスロットル軸がこれだけ固着ってことは、フロート室やジェット類
はとても使える状態ではないでしょうねえ。
と判断し、キャブレターをバイクから外して清掃をすることにしました。
最初にガソリンタンクを外します。

ガソリンタンクの下には大きなエアクリーナーボックスがあります。

なるほどね!
ガソリンタンクは外観で見ると相当大きいのにガソリンが11リットルしか
入らないのはタンクの下に大きなエアクリボックスがあってガソリンタンク
の内側は底上げ状態だったのね!
エアクリーナーを外します。
結構埃だらけです。

エアクリーナーを外すと、下からキャブレターホーンが出てきました。
さすがにV型エンジンですねえ。
キャブレターホーンが2本交差しています。

キャブレターホーンプレートを外すといよいよキャブレターが顔を
出します。

キャブレターからガソリンホースを外し、チョークワイヤーを外し、
キャブレターをエンジンから取り外します。
キャブレターの外観はそんなに汚れてはいません。
でも中は汚く汚れているんでしょうねえ!

キャブレターを外すとエンジンのインテークが見えてきました。
ラジエターホース類はCRCを塗布した後なので綺麗に見えますが、
キャブレターを取り外した直後は埃だらけでした。

取り外したキャブレターからフロート室を外して開けた状態です。

上側の右のフロートはキャブレタークリーナーを吹きかけて歯ブラシで
清掃しました。
色が黒いですよね。
これが本来の色です。
他のフロートは茶色くなっています。
フロート室の内側も茶色くなっています。
この茶色の部分がすべてガソリン垢です。
ジェット類も茶色くなってしかもちょっと錆が出ています。
この状態ではジェット類はすべてガソリン垢でつまっているんで
しょうねえ。
とりあえずあんまり急いでも仕方ないんで、ジェット類とスロットルの軸に
キャブクリーナーを吹きかけて30分位放置しました。
スロットルはだいぶ動きが良くなってきましたが、フロート室内は
ガソリン垢があまり落ちないので、そのままトレイの中でキャブレター
ごと2~3日灯油に漬けておくことにしました。
2~3日経過してガソリン垢が落ちているといいんですが、という
希望的観測で期待しています。
さすがにガソリンを入れたままで10年も放置すると凄いことに
なるんですねえ。
でも希望が持てるのは、キャブレターを今まで1度も取り外したり、
分解した形跡がないことです。
さあ2~3日後にこのキャブレターはどうなっているんでしょうか?
付いたので、アクセルワイヤーがだめなのかなあ? って思って
キャブレターからアクセルワイヤーを外して調べたらアクセルワイヤーは
全然問題なく軽く引けます。
ってことはキャブレターのスロットルのシャフトのようですねえ。
古いおまけに10年放置していたバイクなんで、キャブレターの中で
スロットルのシャフトがガソリン垢でくっついて固着しているのかなあ?
スロットルの軸部分にCRC556を吹きかけてスロットルを動かすと
少しづつ動き始めました。
こりゃあ相当なガソリン垢がスロットル軸に固着しているようです。
キャブがバイクに付いた状態ですので、キャブの内部にはCRC556を
吹きかけることができないので、スロットルはある程度動くようには
なりましたが、この状態ではとても使えません。
おまけにスロットル軸がこれだけ固着ってことは、フロート室やジェット類
はとても使える状態ではないでしょうねえ。
と判断し、キャブレターをバイクから外して清掃をすることにしました。
最初にガソリンタンクを外します。

ガソリンタンクの下には大きなエアクリーナーボックスがあります。

なるほどね!
ガソリンタンクは外観で見ると相当大きいのにガソリンが11リットルしか
入らないのはタンクの下に大きなエアクリボックスがあってガソリンタンク
の内側は底上げ状態だったのね!
エアクリーナーを外します。
結構埃だらけです。

エアクリーナーを外すと、下からキャブレターホーンが出てきました。
さすがにV型エンジンですねえ。
キャブレターホーンが2本交差しています。

キャブレターホーンプレートを外すといよいよキャブレターが顔を
出します。

キャブレターからガソリンホースを外し、チョークワイヤーを外し、
キャブレターをエンジンから取り外します。
キャブレターの外観はそんなに汚れてはいません。
でも中は汚く汚れているんでしょうねえ!

キャブレターを外すとエンジンのインテークが見えてきました。
ラジエターホース類はCRCを塗布した後なので綺麗に見えますが、
キャブレターを取り外した直後は埃だらけでした。

取り外したキャブレターからフロート室を外して開けた状態です。

上側の右のフロートはキャブレタークリーナーを吹きかけて歯ブラシで
清掃しました。
色が黒いですよね。
これが本来の色です。
他のフロートは茶色くなっています。
フロート室の内側も茶色くなっています。
この茶色の部分がすべてガソリン垢です。
ジェット類も茶色くなってしかもちょっと錆が出ています。
この状態ではジェット類はすべてガソリン垢でつまっているんで
しょうねえ。
とりあえずあんまり急いでも仕方ないんで、ジェット類とスロットルの軸に
キャブクリーナーを吹きかけて30分位放置しました。
スロットルはだいぶ動きが良くなってきましたが、フロート室内は
ガソリン垢があまり落ちないので、そのままトレイの中でキャブレター
ごと2~3日灯油に漬けておくことにしました。
2~3日経過してガソリン垢が落ちているといいんですが、という
希望的観測で期待しています。
さすがにガソリンを入れたままで10年も放置すると凄いことに
なるんですねえ。
でも希望が持てるのは、キャブレターを今まで1度も取り外したり、
分解した形跡がないことです。
さあ2~3日後にこのキャブレターはどうなっているんでしょうか?
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