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2009年07月24日 レストア_4

前回でタンク内の錆の清掃とコーティングが終わったんですが、強酸であるサンポールを使ったり、
タンクを外す時にタンクをハンドルにぶつけたりで、元々タンクの塗装のコーティングがだめになっていたタンクはもう塗装しなおしてくれい!って泣いてます。
おまけに元々メッキ仕上げだった、タンクキャップはメッキが錆と浮きで見るも無残な状況でしたから、
キャップはメッキをすべて落とし塗装にすることにしました。表面に小さな錆の穴が無数に開いていますので薄めにパテを塗り、ペーパーがけで面をきれいにだしてから、サフェーサーを吹いてさらにペーパーがけの後、シルバーに塗装です。 3度塗り後、極細のペーパーがけ、塗料発色用コーティングをしてできあがりです。

タンクキャップ_2

タンクキャップ

キー穴の廻りが辺に傷付いています。
誰かがキーをいじったんでしょねえ。
まあそれを除けば塗装としてはまあまあの出来です。
でもタンクの塗装も仕上げてからじゃあないと 耐油性のコーティングはできません。
耐油性コーティングは2液性スプレーで使う時にスプレー缶の中で2液が混合するタイプですので、
使い始めたら半日位で使いきらないと、缶の中で固まってしまうのです。
タンク塗装が終わったら一緒に耐油コーティングする予定でした。
ところが次の回でのタンク塗装が思ったほどうまくいかずに、時期をみて再塗装することにしちゃったのですが、結局そのまま再塗装しないで現在に至っていて耐油コーティングをしていないので、写真のタンクキャップの塗装と発色コーティングはガソリンで犯されちゃっていて茶色に変色しちゃいました。ずぼらな性格がもろに出た結果です。

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